犬も歩けば棒にあたる

地方の大学生のブログです。思ったこと。感じた事。考えたこと。実現したい事。悩んだことうれしかったこと。あるいは僕の生活を通じて、僕の経験が誰かの役に立ってくれたらうれしいです。

卒業してから早1年

Twitterなどを見ていたら自分が高校を卒業してから1年経ったことに気づきました。

 

そして、先日母校の先生の移動が発表され、お世話になった先生方の中にも何人か母校を去ることを知りました。

 

高校を卒業してから早くも1年。

昨年の3月に頑張れと背中を押してくれた恩師の

母校での最後の姿を身に母校の離任式に行きたいような気がするのですが

恩師の期待とは裏腹に堕落しきった今の自分の姿を見せるのは

恩師たちに対して非常に申し訳ないような気がして

なかなか気が進みません。

 

私はこれまで、卒業した母校に訪れたことは一度もありません。

 

訪れる機会がなかったわけでもありません。

そして、卒業した途端、仲が良かった同級生に会おうとも思いません。

今の自分を前進させてくれるのは目の前にある目標だけだからだと

思っているからです。

 

別に母校によく訪れるOBを批判しているわけではありません。

 

しかし、私は何か大きなことを成し遂げるまでは、目標を達成するまでは、今の場所で輝く自分を見出すまでは後ずさりできないなと思うからこそ、恩師に今は顔向けできないと思うのです。

 

高校や中学校というのは自分の力を証明してくれる機会があったり、自分をしっかり見て、面倒見てくれる人がいるので、自分の頑張りや成長がしっかりとわかるのですが、大学は全く違います。大学はゼミや研究室に入ればこそ別ですが、基本的に担任のように自分と1対1で向き合ってくれる大人はいません。そして、勉強もそれぞれ専門性がたかまり、学力を比べるのが難しくなってきます。つまり、高校のように学力が上がったことなどもなかなか向上もわかりません。

 

大学では、何をすべきか

 

これは非常に難しい問であり、僕自身この一年迷いに迷いぬいて答えを見出せぬまま、漫然とした一年を過ごしてしまったなと思います。

 

来年自分は恩師に対して

 

頑張っています

 

こう胸を張って言えるように

この一年、考え、勉強し、行動していきたい

 

そう思います。

 

#卒業 #成長 #恩師