犬も歩けば棒にあたる

地方の大学生のブログです。思ったこと。感じた事。考えたこと。実現したい事。悩んだことうれしかったこと。あるいは僕の生活を通じて、僕の経験が誰かの役に立ってくれたらうれしいです。

春休みの過ごし方

こんちには

今日は、夜からバイトなので今日の午後はゆったりとすごしてます

ミヤネ屋は今年は話題豊富で楽しいですね。

 

今日のテーマは春休みの過ごし方。

何故、このテーマにしたかというと、私自身が約2か月という長期休暇を何かしらのテーマや目標を立てなくては、無意味に過ごしてしまうような気がしたからです。

 

というのも、去年の夏休みは

初めて2か月の大きな休みを手にして、学校に行かなくてもよいことがあまりにもうれしすぎて、ただただ、実家でグダグダすごしてしまい、これといって何かを得ることもなく終えてしまったので、今年の春休みは何としても有意義にすごしたい、新学期を迎えるに当たって成長した自分になりたい、と思い改めて、春休みについて考えようと思って、今、記事書いてます。

 

まず、春休み始まって1週間たったんですが、私が毎日やっていることは

・ランニング

・筋力トレーニング

・読書

・掃除

・英語の勉強

です。これといって珍しいことはしていません 笑

 

なぜ、ランニングと筋力トレーニングをしているかというと、当然、日々の運動不足を解消しようと思ったことが理由の一つです。もう一健全な精神は健全な身体に宿る云々…ということもあり、中高と運動部で運動しながら勉強していた、過去の経験を生かして、運動に励んでいます。筋力トレーニングは、ただの趣味なのですが、ランニングの良いとこは、走っている最中に、頭の中がすっきりするので、何かを考えたり、気分転換するのにはとても最適です。一日の予定を考えたり、何か作りたいものを考えたり、書きたい記事の内容、テーマを考えたりするのに、ランニングの時間はとても有意義なものになります。また、走った後も、汗をかくことで、もやもやした気持ちを晴らすこともできますし、走ってシャワー浴びた後は、作業をするのにとても集中しやすい状態になることができます。僕も、久しぶりに走り始めたばかりで、学校が始まるとなかな毎日走ることは難しいのですが、少しずつ距離をのばして、毎日走り続けたいと思います。

 

二つ目は、読書です。

これは、僕が尊敬しているブロガー「村紗カイ」さんの記事の影響を受けて、春休み中により、量を増やしていることです。もとから、読書はしていたのですが、量もすくなかったですし、アウトプットをしていなかったので、これまでのは、読んだことにはいりませんね 笑

とりあえず、今、読んでいるのは、ビジネス書から、専門書まで幅広く、先入観もたずに、次々ととにかく量を読んでます。「質量変化の法則」を利用して、自分の能力を上げていくことが理想です。

 

 

3つ目は掃除です。

後期は、バイトとサークルに明け暮れていたので、自分部屋の掃除を全くしていませんでした。なので、家で作業するにも、どうもやる気が出、何もない日は、家でだらだら過ごすことが非常に多かったですすごく反省しています。

春休みの初日に本棚を買い、大掃除をしたので、積み重なった書物も、たくさんの埃もすべてすっきりとさせることが出来たので、それ以来、毎日掃除をしているので、勉強も作業も家でとてもやる気になります。部屋の掃除の良さは、目に見えて結果が出るということで、よく動くので、一日の初めにやることで、頭もすっきりし、目もさえ、様々な活動に集中しやすくなると思います。また、自分の家で、勉強できると、カフェに行く必要もなく、移動の時間ロスも防げるのでとても良いと思います。一日の中に、目に見えて結果が出ることをすると、何をするにもモチベーションが高い状態になれます。

 

最後に英語の勉強です。

これは、将来の仕事のためにやっていることとも言えます。

やや難しい教材を選びましたが、TOEICのためと、英文学を読み解けるような、柔軟思考力をつけるというトレーニング効果を求めています。

なかなか、一日の中にいろいろな活動があると、優先順位が後のほうになってしまいがちなのですが、これだけの時間あるので、しっかりと勉強して、2か月でしっかりと英語の力を伸ばしたいと思います。

 

 

以上が私の春休みに続けていることです

ブログでは、たびたびこれらを続けた結果を発表していきたいと思います。

また、ブログに書くことで今後も続けようと思えます。

 

私は、この春休みは、ブートキャンプのような位置づけをしています。

沢山の本を読み、記事を書き、文章力を磨いて、ブログの質を向上させ、

思考力を高め、本を書けるぐらいの力をつける。

 

だらだら、漫然と過ごすのではなく、自分を高める春休みにします。

 

それではまた

 

 

 

 

 

 

仙台での自学スペース確保の仕方。

おはようございます。

ようやく春休みに入りました。

約3週間のテスト期間を終え、ようやくほっとしているところです。

 

さてさて今回のテーマは勉強スペースです。

皆さん、いかがして、普段勉強スペースを確保しているのでしょうか。

 

テストに関係のないような日々であれば、学校の図書館は使い放題なのですが、いざテスト期間ともなると図書館で確実に席をとることは容易ではなかったりしませんか。また、家に帰ったところで調子よければ、勉強できる日もありますが、寝てしまったり、時間に余裕があるので思わず、昼寝をしてしまったりなどなど、テストの勉強をする際に、場所って結構大事な要素だったりもします。

 

どこでもできるのが理想なんですけどね 笑

 

今回、私が頻繁に使用したのは、カフェです。

そんなの普通じゃん。という声が聞こえてきそうですが、田舎の高校出身の僕からするとカフェというのはどこか敷居の高い場所でした…

 

カフェといっても種類は様々で、カフェの店主が独自にやっているものからチェーン展開している全国でも有名なカフェまで幅広くあります。

 

まことに勝手ながら、私の独断と偏見で今回のテスト期間に使用したカフェの感想を書かせていただきます。

 

エントリーNo.1 スターバックスコーヒー

もう、大学生にカフェといったら、スタバしか出てこないくらいにスタバの影響力は絶大です。もう、インスタであの○○フラペチーノを見た回数は数え切れません。

・良いところ

おしゃれ。どこにでもある。キッシュがおいしい。

・悪いところ

女子高生と女子大生とおしゃれカップルが四方八方でしゃべり倒すのでとにかくうるさいこと。おいしそうなメニューは高い。とにかく人気すぎてひとが多く、長居しにくい。

エントリーNo.2サンマルクカフェ

サンマルクの文字を見て、何それって思った人は確実に田舎者です。

・良いところ

クロワッサンをはじめとするパンのメニューが充実しているし、おいしいこと。

スタバやドトールに比べると、何故か人が入らないために、行けばそれなりに席を確保でき、長時間居座ってもあんまり何も言われないこと。

・悪いところ

他のカフェが満席で仕方なく入ってきた、カップルや女子高生、女子大生の標的になりやすく、時々すごくうるさくなるし、聴きたくもない私の持論を永遠と聞かされることになること。

 

エントリーNo.3 マクドナルド

・良いところ 安いこと。それなりに雑音があるので集中しやすいといえば集中しやすい。

・悪いところ 雑音と先ほど書いたが、騒音である。高校生のたまり場で、うるさすぎて作業どころではなく、まず治安が悪い。製品の質に問題がある。

エントリーNo.4 オーガニックカフェ

・良いところ

パンがおいしい。中でもホットサンドは絶品。パスタなどもあり、空腹時に困らない。利用する年齢層が比較的高めなので、店内の雰囲気が落ち着いていて居心地がよく、勉強、仕事に向いていること。

・悪いところ

ないです。

エントリーNo.5 上島珈琲

・良いところ

ここは、他のチェーンカフェよりもワンランク上の上品さがあります。ここも、オーガニックカフェのように利用する年齢層が高めなので、勉強や仕事に向いています。また、メニュー一つ一つの完成度が高くサンドイッチもおいしいです。

・悪いところ

高い。学生の財布にあの値段のコーヒーは少々痛手です。

エントリーNo.6 エクセシオールカフェ

・良いところ

パスタもパンもおいしいです。ここには、他店では見ないようなパンが結構あります。席がすいています。ソファ席はすごく快適です。ここも、やや年齢層が高めなので、ざわめく女子高生がいません。

・悪いところ

勉強による長時間の滞在に対する牽制がなされていること。

 

以上の6店が私の利用したカフェなのですが、一番使いやすかったのはやはり、オーガニックカフェですね

参考にしていただけたら嬉しいです。

 

今度は、店主がいるカフェを散策してみたいです

 

それでは。

 

地方国立大生の憂鬱

どうも
大学生活も1年が過ぎました
得体のしれなかった大学生活がどんなものか
ある程度把握できてきました。


カフェで、赤本片手に勉強する高校生をみると去年の自分を思い出します。

この決断は正しかったのだろうか


と自問自答を繰り返しては
この決断を正しいものかそうでないかを決めるのは後の自分の行動によると言い聞かせて

今に至りますがたった一年では何もわかりませんでした。


僕がただ1つ言えることは
学歴が良いことに越したことはない

ということです。

今の大学の友人を馬鹿にしているわけではありません
当然、今の大学にもすごい人はいます

しかし、旧帝大やそれ以上のとのところに
いる学生は見えている世界が違います。
まるっきりスケールが違います

高学歴に対して、
「勉強しかしてないから道徳がない」
「東大生でもニートになる」
「東大生は働けない」などという人のなかに
高学歴は人はいません

あくまでも庶民のそうであって欲しい
という願いが、極稀な失敗してしまった高学歴の人の存在を誇張しているだけです。

しっかり勉強できる人ほど
しっかり仕事もやるだろうし
人に対しても誠意をもって接してくることも多いです。

将来にたいしても、
地方国立大にいれば、開かれた未来は
まっていません
大学生のテンプレートのような生活を楽しんだ後に、ほどほどな当たり障りのない生活が待っています。

学歴は重要です

学歴には、
「私は論理的思考力があり、物事に対して徹底的に取り組む力があります」
と証明する力は含まれているとさえ思います。

あのとき勉強していれば
と考えるのは
愚か者です。

僕は正直に言えば
もっと良い大学に行きたかった

それは見栄であり、なんの特技のない自分の
保険となりうる証明書が欲しかったからです

とは言いながらも
私自身、
論理的思考力の弱さを痛感しています
根気よく考える力の弱さ、
常識のなさ、
物事に対する情熱…

欠けすぎています

ない物尽くしです

来るべくしてこの大学にきたなら
ここでしか得られないものを獲得し
自分にしかできないことを実行し

成長して次のステップに進みたいです



こんなとこ…と
馬鹿にしていた自分が一番の
愚か者でした


頑張ります

大人の遊び

おはようございます

今、僕が取っている講義の中で
「遊び」がテーマとされています。

遊びの古典現代理論を学んだりしているのです


しかし

僕が最も気になったのは
「誰の」「どんな」遊びなのかということです。

子どもの砂遊びなのか、小学生のドッヂボールなのか、中学生のカードゲームなのか、高校生のゲームなのか、大学生の麻雀なのか、おじさんのパチンコなのか…

遊びとは

僕が一番気になったのは
大人の遊びです


なんかいやらしい響きですけど
大人の遊びってなんなんでしょうか

全ての大人がギャンブルをするわけではないですし、ランニングや読書は遊びとは違います。


よーーーーく考えてみると
高校生あたりから、遊ぶ場所ってないな〜
っと至る所で思うようになりました。

遊び方って忘れちゃうのですかね

みんな忙しくて遊ぶ暇がなくなっちゃうんですかね

大人の遊びって無知な僕には
いやらしい響きにしか聞こえないんですけど

歳をとるにつれて
無邪気に遊ぶ機会って段々減ってきて
気づいたら、無表情で過ごす機会ばかり
増えてきてしまう…

遊ぶ=仕事

ぐらいの感覚が欲しいですね


ラーメン二郎の誘惑

先日初めてラーメン二郎を食べに行きました。

寒空のなか行列で待つこと1時間

やっとのことで入った店の雰囲気はどこか
異様なものでした。

お客さんがみんなそれぞれ、無言で目の前の麺(?)に立ち向かっていたのです。
友達と会話するでもなく、
もやしを崩し、肉をかじり、満腹になる前に麺をすする… その姿はまさに「戦闘」

ウダウダと文句をいうチャラ男と睨む強面の店主。

もはや、ラーメン屋なのか魔界なのかわからないまま、友人にあわせて、ヤサイマシマシ、アブラカタブラだのと謎の魔法を唱えると、僕の前にもニンニクマシマシのもやしパフェがやってきました。

僕はスープの色を見て絶句しました。
なんとカオスな色なんだ…

濁りすぎて何色かわからないのです。

とりあえず
店の空気を読んで、さりげなくいただきます
をして、一口食べてみると


なんと

美味しいのです。

普通に、いや、おいしいのです

味は魚介なのかミソなのかあるいは豚骨なのかなんなのか混沌としすぎてわからないのですが、とりあえずおいしいのです。

しかし、登山に例えると5合目をすぎたあたりで美味しくなくなるのです。

食事をしながら、
高校の頃の陸上部の300mを
ひたすら走る冬季練習を思い出しました。

麺はスープをふんだんに吸い込み、重くなっていき、もやしは消えることはありませんでした。肉厚のチャーシューはゴムのように感じました。

これはまさしく、フードファイト

ゴールまでの果てしない距離を感じた僕は
無念にもギブアップしました。


大変申し訳なく思います


もう絶対に食うかw

そう言ってから
2週間がたった今


なんと
不思議と


食べたくなるのです

あの最初の数口の美味しさを味わいたいのか
あの中盤以降の果てしなさを感じたいのかわかりません。

もし後者なら
僕はどMです。

もしかしたら、次行ったら
美味しくなるんじゃないかなんてさえ
思えてきます。


これは



これは



そう

もしかしたら
ジロリアンへの一歩かもしれません


僕から見た「できる」人達の特徴

僕は今、とある地方国立大に通っています

高校の友人の中には数人、旧帝大に入った人達がいます。
高校時代に、彼らと一緒に勉強していて何度も何度も彼らと自分は大きく違うなと思い知らされてきました。

今回はそのポイントについて書いていきたいと思います。

・集中が続く時間の長さ
・必ずわからないところをそのままにしない
・考え続ける体力がある
・負けず嫌い
・他人の評価や細かいことを気にしない
・こだわりすぎない
・徹底してやり続ける
・つまらないミスをしない

というのが、大まかに僕が良く感じたところです。
先日、会いましたがやはり
こういった姿勢は変わっていませんでした。

これは気質というのか、人格というのか…

僕は、彼らの特徴はいつ形成されたのか
勝手に分析してみました。

1、彼らの多くは親が教師の場合が多いので
小さいころから、親がそれなりに
勉強などを上手く教えていた

2、遺伝的要素

3、人が多い中学校で過ごしていたので、競争率が激しく、負けず嫌いの性格が功を奏し、しっかりと勉強をしたので、基礎ができていた

僕はやはり、幼少期の子育ての仕方に大きな要因があるような気がしてなりません。

これは、そうでない人達の親の悪口を言っているわけではなく、教育のプロである教師の家で育った子どもははやりどこかアカデミックな部分が優れていると私は思うのです。

それでは、もう
彼らに追いつくことができないのか
と思うとそうではないと思います。

私自身が実験体になって、
「容量の良い」人になってみたいと思います。