犬も歩けば棒にあたる

地方の大学生のブログです。思ったこと。感じた事。考えたこと。実現したい事。悩んだことうれしかったこと。あるいは僕の生活を通じて、僕の経験が誰かの役に立ってくれたらうれしいです。

良い曲とは

こんにちは
今日は歌について考えてみようと思います

というのも、僕の大学で曲の歌詞を日本語の観点から論じるというレポート課題がでていて、それに取り組んでいる最中にいろいろ考えることがあってこの記事書き始めました。

曲の歌詞っていざ、改めて吟味して
読み解こうと思っても、不完全でけっこう
難しかったです。特にも歌詞は視点がばらならで、相手に気持ちを伝える手紙のような形態のものあれば、とある主人公の存在を描く三人称視点のものある。あるいは自分の思いをひたすらに述べたものあるので論じるとなると状況をうまくくみとらなくてはいけません。またこれは聴き手の解釈によって変わっていくこともあるので歌詞って思った以上に奥深いなあと思いました。また、曲に合わせる以上、日本語の意味が中途半端な部分があったりします。おそらくですが、曲は歌詞と曲調(リズム)っていう2つの要素がうまく組み合わさり歌詞の不足している部分を補完したり、曲を飾り付けしたりするのかなと考えました。(素人意見)

ここで、改めて思ったのが
「良い曲」って一体なんなんだ
ということです。

良く聞きませんか?
「あの曲いいよね〜」「共感できる!!」などなど
曲のよさってなんなんだろうかと
僕はよくわからなくなってしまいます
素人の意見で曲の良し悪しを言うのはなんだか恥ずかしいからです。

しかし、今回のレポート課題をやって気づいたことは、シンガーソングライターというのは
凄まじくセンスの必要な仕事なんだと
いうことです。

曲調と歌詞の2つの要素で
聴き手に情景を浮かび上がらせたりさせること、世界観を作ることって相当難しいことではないかと僕は思います。

ここでやはり気になるのは
良い曲の定義です。

音痴であるかどうかによって
歌の上手い下手は決まってくると思うのですが、曲の良し悪しとは一体何を基準に決めているのでしょうか。

いろいろネットで調べてみると
良い曲に関しては様々な個人的な見解がみられました。

また私の友人で芸術家がいるのですが
彼曰く
「曲は単純に歌詞を理解できたり、共感できること以上に、日本語の響きの良さや意味の重なりを味わえることのほうが重要だ」などと言っていて、やはり、人によって良い曲の解釈は違うのだなあと思いました。

このテーマの現時点での私の結論は
「良い曲」とは聴いた人がその曲を「良い曲」と認めたら良い曲になるということです 笑

だから、人によって良い曲は変わっているだろうし、逆にあの曲はダメなどというのは曲の作り手にもその曲を良いと思っている人にも失礼な言動だと思うので、やめるべきことですね

ではでは